ソフトニシンの販売ページ

ソフトニシン アラスカ産 1kg入【にしん】

 脂ののったアラスカ産の特大にしんです。昔下北沢で友人と貧乏暮らしをしていたころ近くのスーパーの22時で半額になるニシンを毎日食べてた時期がありました。それがとても美味くてですね。その友人は今やニューヨークで活躍中で某県の観光大使になりました。なつかしい思い出です。

 

 

上乾にしんもあります。

 

※原則箱のままでの発送ですが、袋に移し替えての場合があります。

【内容量】 1kg

【原材料】 にしん こめサラダ油

【原産地】 アラスカ(アメリカ)

【賞味期限】冷蔵庫で5日 冷凍庫で約2ヶ月

 

送料ポイント120 2個迄送料1400円、10個迄2000円です(沖縄除く)

 


ソフトニシンの調理方法

昆布巻き画像ソフト

 ソフトニシンは、身欠きにしんが戻す手間がかかるので、冷凍技術の発達により一夜干しを冷凍して使用するようになったものなので、原則身欠きにしんを戻した後と同じように使用して下さい。昆布巻きの作り方(身欠きにしんのページへ)

焼いて食べる場合

 焼いて食べることも出来ます。脂身が潤沢にのった味わいはもっと高級魚扱いされてもいいかと思う位です。しかしソフト身欠きにしんの場合は表面に米油が塗ってありますので、霜降りで油を流すか、油物苦手の方は生にしんを使うことをお勧めします。

ニシン霜降り

 お茶の出し殻や賞味期限切れのもの等で1分程茹でます。霜降りと臭み抜きを同時に行います。

ニシン水洗い

 流水で洗って油を落とします。本当は氷水がいいのですが面倒くさいので参考までにs。

にしん塩焼き

 塩を振って15分程置いてから焼きます。火が通り易いので3-4分程です。塩振って置くのが面倒ならすぐ焼いてください。脂身を楽しむために少しうす塩にするといいかもしれません。

にしん塩焼き大画像

 このテカテカ感が食欲をそそります。前述しましたが友人と下北沢で22時迄待ってダイエーの半額100円のにしん塩焼きを食べまくっていた時期を思い出します。

にしん照り焼き画像下準備

生姜焼きも出来ます。油を洗う処理をした後で15分程つけ置きします。にしんは薄味のほうがいいと思います。生姜焼きのたれを使っても十分美味しいです。

にしん照り焼き画像

生姜焼きのたれは他の魚でも応用出来ますのでお試しください。あと照り焼きのタレも使えます。

ソフトニシンの保存方法

ニシン保存画像
写真は鮭です。

 ラップに包みアルミホイルを巻き、さらにジップロックの三段構えをお勧めします。特に焼き用に使うならば全ての処理を行ったほうがよいです。賞味期限は焼き用なら冷凍で3-4週間、煮用なら2ヶ月程です。

ソフトニシンの解凍方法

ニシン解凍画像

 油落としの下処理をするならば凍ったまま下茹でしても構いません。その際は気持茹で時間を長めに取ってください。下処理無しで焼く場合は氷水解凍をお勧めします。下処理無しで煮る場合は冷蔵庫で十分でしょう。

 油落としの下処理をするならば凍ったまま下茹でしても構いません。その際は気持茹で時間を長めに取ってください。下処理無しで焼く場合は氷水解凍をお勧めします。

身欠きにしんの栄養成分

 

100g(半身一枚位)当たり栄養成分

30-49歳男性一日当たり栄養所要量 30-49歳女性一日当たりの栄養所要量

エネルギー(kcal) 

 246  2450 1975 

タンパク質(g)

20.9  70 60 

脂質(g)

16.7  54-68(1g9kcalとしする) 54-68

カルシウム(mg)

66 

600

600

鉄(mg)

1.5 

10 

10-12 

ビタミンA(μgRE)

Tr 

600-850(必要-推奨)

500-700

ビタミンB1(mg)

0.01  1.0  0.8 

ビタミンB2(mg)

0.03   1.35 1.1 
ナイアシン(mg) 4.7  16.5 

13.5 

ビタミンC(mg)

(0) 50   50

ビタミンD(μg)

50  50(目安) 50

リン(mg)

290  1000 800

ナトリウム(mg)

170  600 600

カリウム(mg)

430  2500-3000(必要-目標) 2000-2600

マグネシウム(mg)

38 

310-370(必要-目標) 240-290

亜鉛(mg)

1.3  8-10(必要-推奨) 6-8

銅(mg)

0.10  0.7-1(必要-推奨) 0.6-0.8

飽和脂肪酸(g)

3.46  15以下 13.8以下

一価不飽和脂肪酸(g)

8.33   20.6(中央値)  17.7

多価不飽和脂肪酸(g)

※DHA,EPA含む

2.18   ~15(飽和脂肪酸との割合)  13.8

 DHA(mg)

590

1000以上(DHA+EPAとの合算)

1000以上

 EPA(mg)

760     

食塩(g)

 0.4  ~8.0(推奨)  ~7.0

プリン体(mg)

 139.6(ニシン)  ~400mg  ~400mg

脂の多い魚だけあって高い不飽和脂肪酸、DHA,EPAです。これだけ高ければ意識して食べる事で血液サラサラ効果が出る事でしょう。干物全般にも言えますがビタミンDが高いのも目に付きます。カロリーが他の魚に比べ高いのと、プリン体を少し気をつける位でしょうか。