北海道産のげそ。胴体のほうは一体どこへ行ってしまったのかとよく聞かれます。現在ポテトチップス程ではありませんが希少品です。
【内容量】 約60g ※サイズが写真と変わる場合があるのでご了承下さい。
【原材料】 するめいか
【原産地】 北海道
【賞味期限】冷暗所、冷蔵庫で約4~5ヶ月 冷凍庫で約1年
いかげその一番オーソドックスな食べ方で、酒のつまみなどに親しまれています。
●バーナーやガスコンロで直火で軽く炙る、
●フライパンで温める程度加熱する、
●電子レンジで30秒ほど温めて召し上がる
等の調理法で美味しく召し上がれます。
又、マヨネーズ、唐辛子等との相性がいいです。
⓵いかげそを水に入れ、重曹(炭酸水素ナトリウム)を小さじ一杯位入れて6時間程浸します。
②いかげそを戻した直後。まるで生いかのようです。水は捨てます。この後焼き物、煮物等生いかと同じように調理して下さい。今回は焼いてみます。
③シンプルにフライパンで炒めてみました。中火で裏表4分位です。ふたをした場合は裏表3分で後は余熱で調理します。いかは比較的火が通りやすい食材です。
④まるで屋台の焼きいかのようになりました。重曹に浸すと生いかよりプリプリになりとても美味しいです。
※日本酒、みりんを少々入れて戻すと重曹ほどプリプリにはなりませんが風味がつき美味しくなります。こちらですと出汁にも使えますので便利です。
冷暗所、冷蔵庫にて4-5ヶ月、冷凍庫にて約1年です。湿気の来ないようにジップロックやタッパに入れるか、袋なら口をしばって保管して下さい。湿気の多い夏季は冷凍庫をおすすめします。
100g当たり栄養成分 |
一食当たり(35g約足25本)栄養成分 |
30-49歳男性一日当たり栄養所要量 | 30-49歳女性一日当たりの栄養所要量 | |
エネルギー(kcal) |
334 | 100 | 2450 | 1975 |
タンパク質(g) |
69.2 | 20.8 | 70 | 60 |
脂質(g) |
4.3 | 1.3 | 54-68(1g9kcalとしする) | 54-68 |
カルシウム(mg) |
43 | 12.9 |
600 |
600 |
鉄(mg) |
0.8 | 0.24 | 10 |
10-12 |
ビタミンA(μgRE) |
22 | 6.6 |
600-850(必要-推奨) |
500-700 |
ビタミンB1(mg) |
0.1 | 0.03 | 1.0 | 0.8 |
ビタミンB2(mg) |
0.1 | 0.03 | 1.35 | 1.1 |
ナイアシン(mg) | 14.1 | 4.23 | 16.5 |
13.5 |
ビタミンC(mg) |
0 | 0 | 50 | 50 |
ビタミンD(μg) |
0 | 0 | 50(目安) | 50 |
リン(mg) |
1100 | 330 | 1000 | 800 |
ナトリウム(mg) |
890 | 267 | 600 | 600 |
カリウム(mg) |
1100 | 330 | 2500-3000(必要-目標) | 2000-2600 |
マグネシウム(mg) |
170 | 510 | 310-370(必要-目標) | 240-290 |
亜鉛(mg) |
5.4 | 1.62 | 8-10(必要-推奨) | 6-8 |
銅(mg) |
0.99 | 0.3 | 0.7-1(必要-推奨) | 0.6-0.8 |
飽和脂肪酸(g) |
0.6 | 0.18 | 15以下 | 13.8以下 |
一価不飽和脂肪酸(g) |
0.12 | 0.036 | 20.6(中央値) | 17.7 |
多価不飽和脂肪酸(g) ※DHA,EPA含む |
0.89 | 0.27 | ~15(飽和脂肪酸との割合) | 13.8 |
DHA(mg) |
620 | 186 |
1000以上(DHA+EPAとの合算) |
1000以上 |
EPA(mg) |
160 | 48 | ||
食塩(g) |
2.3 | 0.69 | ~8.0(推奨) | ~7.0 |
プリン体(mg) |
727※ | 218.1 | ~400mg | ~400mg |
※プリン体はスルメの値を水分比で計算
脂肪が少なくカロリーも低めですが、DHA、EPAはそこそこあるという気の利いた食品です。また、リン、マグネシウム、亜鉛、銅など金属系栄養素が高いのも特徴で、アルコールの分解を助け、うつ病などにも効果のあると言われるナイアシンが多いのも魅力です。お酒のつまみに好まれるのには理由があったのだと改めて感じさせます。プリン体が少し高めです。