土用丑の日鰻特集

鰻大画像
鰻特大 約500g 2000円
京屋跡1
白い建物が京屋跡(奥は湯島天神)
鰻店頭画像1
店頭販売風景
平賀源内
平賀源内

上野(湯島)は丑の日の発案者平賀源内ゆかりの地

 土用丑の日に鰻を食べる習慣が始まったのは、日本の屈指の天才ともいわれる平賀源内の元に、知り合いの鰻屋が夏に鰻を何とか売るために相談に赴いたところ、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めました。江戸でも既に知名度のあった源内のするところもあり、その鰻屋は大変繁盛し、他の鰻屋も真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。という説が最も有名です。

 さてその天才平賀源内の人生最高の舞台の地が実は上野(湯島)に有ります。日本初の博覧会と呼んでよい程の規模であった第5回薬品会「東都薬品会」を湯島天神前の京屋で開催しました。その地は現在本格地鶏料理屋となっており、当店からも徒歩で10分の距離にあります。

土用丑の日は聖地、上野(湯島)で昼は親子丼、夜は鰻を

親子丼
京屋跡地に立つ「鳥つね」のランチ 親子丼 1500円
鰻画像
うなぎ 大サイズ 約270g 1000円

 このように丑の日とゆかりのある上野アメ横丸茂商店は、今年は特大サイズのものを含め、多くの種類を入荷しました。また今年は丑の日が7/25日と8/6日と2回あるだけでなく昨年よりも鰻の値段がリーズナブルにもなっておりますので、当店でお買い上げ頂いてその足で湯島の京屋跡にある、大正時代創業の本格鳥料理屋へいらっしゃって専門店の親子丼を召し上がって夜は鰻を食べるというのもなんか聖地巡礼みたい感じで如何でしょうか?

丸茂商店の現在取り扱い中の鰻

うなぎ かば焼き 大サイズ 約275g

1000円


うなぎ特大2

うなぎ かば焼き 特大サイズ 約500g

2000円

うなぎ特大名刺

うなぎ かば焼き 国産 約167g

2500円


刻みうなぎ たれ付き 200g入 ニホンウナギ(ジャポニカ種) 

売り切れ

こちらは店頭限定の特別商品となります。


湯島京屋跡(現鳥つね)へのアクセス

 丸茂商店から徒歩約10分なので上野駅からも同じくらい、御徒町駅から9分、上野広小路駅から7分、湯島駅から3分程度です。

 

 

昼間の仲町通りは静かでまた雰囲気があります。

こちらの酒屋さんレトロな建物で有名でしたが改装したようです。

土用丑の日あたりの時期は不忍池の蓮の花の見どころの時期でもあります。


湯島天神下付近、この付近は花街で周辺に寺社が多かったので陰間茶屋も多かったとか。上野界隈は昔からの伝統だったのですねアッー。

階段脇の道。江戸の雰囲気が残っている散策が楽しい場所です。

湯島天神への階段。東京の地形もなんとなくわかってきだすと楽しいです。


湯島天神。受験シーズンになるこちらの紙袋を持った親子連れがアメ横に急増するので「受験ですか、頑張って下さい!ところでDHAが沢山入った魚が・・・」が声かけテンプレートになります。

京屋跡にある鳥つねの親子丼1500円。ランチは親子丼と親子丼とてんぷらのセットのみです。早めに行ったのですがお客さんが沢山でした。地鶏と高級卵をふんだんに使用してありとても美味しく頂きました。

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